自分に合うのはどれ?洗い流さないトリートメントの種類を知っておこう!
2016.12.7髪を洗ってから、ドライヤー前に塗る洗い流さないトリートメントには、いくつかの種類があります。
それぞれの髪質や用途によって種類を使い分けることが多く、自分の髪に合う種類のものを選べると、さらに効果が高くなります。
自分の髪に合うトリートメントでしっかりケアをしませんか?
ここでは、洗い流さないトリートメントの種類をご紹介します。
オイルタイプ
洗い流さないトリートメントの種類の中で、一番多いのがオイルタイプです。
植物性のオイルをベースに作られたオイルタイプの洗い流さないトリートメントは、次のような悩みをお持ちの方にオススメです。
・熱で髪が傷んでいる
ドライヤーやヘアアイロンの熱で髪が傷んでいたり、傷みを予防したいという人にオイルタイプの洗い流さないトリートメントが最適です。
オイルタイプのトリートメントに配合されているシリコンやコーティング剤が、髪のキューティクルをコーティングしてくれるので、ドライヤーやヘアアイロンの熱で傷みにくくなるのです。
・髪のボリュームが多い
髪にボリュームがあって広がるタイプの人にもオイルタイプの洗い流さないトリートメントが合います。
しっかりボリュームを押さえて、髪をサラサラにしてくれますよ。
・髪にツヤがない
髪が傷んでツヤがない人にもオイルタイプの洗い流さないトリートメントがオススメです。
オイルなので水分より油分が多く、保水性はありませんが、油分の効果で髪にツヤを与えてくれます。
ミルク・ジェルタイプ
ミルクやジェルタイプの洗い流さないトリートメントは、水分の方が比較的多いので保水性があり、髪をしっとりと仕上げてくれます。
かなり髪が傷んでしまって、乾燥しやすい人にオススメです。
ここで、ミルクタイプとジェルタイプの特徴をご紹介します。
・ミルクタイプの特徴
髪のパサつきや枝毛、切れ毛などが気になる人にミルクタイプの洗い流さないトリートメントがオススメです。
ミルクタイプは、水分と油分のバランスが良く、髪を保水しながらコーティングしてくれます。
しっとりさせながらもスタイリングしてくれるのでヘアセットもしやすくなります。
・ジェルタイプの特徴
ジェルタイプには、水分が多いタイプと油分が多いタイプがあります。
特に、髪の乾燥がひどくて、冬は静電気まで起こってしまうような人は、水分が多いジェルタイプの洗い流さないトリートメントがオススメです。
油分が多いタイプには、ポリマーやシリコンが配合されているので、髪を外部の刺激から守るための膜を張ってくれるので安心です。
それにより、キューティクルも整うので、髪のうねりや枝毛、切れ毛対策にもなります。
スプレー・ミストタイプ
洗い流さないトリートメントには、乾いた髪につけるタイプのものもあります。
まさに、スプレーとミストタイプの洗い流さないトリートメントが乾いた髪の仕上げに使うトリートメントです。
・ミストタイプの特徴
ミストタイプは、美容成分やたんぱく質、保湿成分などをミスト状にしたトリートメントで、髪に潤いを与える役割を果たします。
時間が経つと、パサついたり広がってくる髪質の人におすすめで、髪を乾かしたあと、スタイリング剤をつける前に髪の状態を整えるつもりで使うと便利です。
・スプレータイプの特徴
スプレータイプは、ミストタイプよりも油分が多い艶出しに最適な仕上げに最適な洗い流さないトリートメントです。
スタイリング剤としても十分に使えるので、髪をトリートメントしたながらスタイリングしたい人にオススメです。
傷んでパサパサになった髪をうまくコーティングして、乾燥を防いで髪を修復へと向けてくれます。
いかがでしたか?
自分に合うタイプの洗い流さないトリートメントで、髪を癒しながら、潤いやツヤを一日中キープして美しい髪で過ごしましょう。
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