もう手遅れ?ブリーチで傷んでしまった髪を修復させる3つの方法とは?

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もう手遅れ?ブリーチで傷んでしまった髪を修復させる3つの方法とは?

2016.12.7

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ブリーチで髪の毛の色素を抜いてからカラーリングをすると、すごく発色が良くなりますね。
しかし、髪の色素を抜くだけあって、それなりにダメージを与えてしまうので、アフターケアが大事です。

ブリーチで髪を傷めてしまった人も多いと思いますが、アフターケアで修復できるので、あきらめずに対策してみませんか?

ここでは、ブリーチで傷めてしまった髪を元に戻すための対策方法をご紹介します。

洗い流さないトリートメントを活用する

シャンプーの後の洗い流すトリートメントは必須ですが、それに加えて、洗った後の髪に塗る洗い流さないトリートメントも大事です。

洗い流さないトリートメントは、含まれる美容成分などが一日中髪を守ってくれます。
ブリーチ後の髪は傷んでいるので、そこに外部からの刺激が加わるとさらに傷んでしまいます。
それを防ぎながら、美容成分で髪の状態を修復してくれるのが洗い流さないトリートメントです。

保湿をしてくれるのはミルクやジェル系のもの、ドライヤーの熱や紫外線から守ってくれるのがオイル系、スタイリングに最適なのがミスト系のものです。

低刺激のシャンプーやトリートメントに変える

ブリーチで傷んだ髪には、なるべく刺激を与えないことです。
そのためには、シャンプーやトリートメントの成分に気をつけなければいけません。

特に安価なシャンプーやトリートメントには、化合物がたくさん含まれています。
石油系の原料をもとに作られた界面活性剤や香料、防腐剤が含まれていることが多く、それにより傷んでいる髪がさらに傷んでしまいます。

ブリーチで髪が傷んでしまったら、すぐにでもシャンプーやトリートメントを天然成分で作られたオーガニック製のものにするか、アミノ酸系のものに変えましょう。

低温ドライヤーを使う

ドライヤーの熱は110度ほどあり、毎日当て続けていると確実に髪は傷みます。
ドライヤーを当てる距離や時間でダメージを軽減をすることはできますが、ブリーチで髪が傷んでしまった人は低温ドライヤーを使った方がいいかもしれません。

低温ドライヤーは、熱の温度が60度程度なのに風量が多いので乾きやすいという髪が傷んでいる人には特に嬉しいドライヤーです。

普通のドライヤーは、20cm離して当てたとしても熱風の温度は70度程度です。
しかも、低温ドライヤーより風量が弱いので、乾くのに時間がかかるので、それだけ長い時間、ドライヤーを当て続けなければいけないので髪へのダメージも大きいのです。

いかがでしたか?
たとえ、ブリーチで髪が傷んでしまってもあきらめることはありません。
洗い流さないトリートメントや低刺激のシャンプーやトリートメント、低温ドライヤーをうまく使って、髪を少しずつ修復していきましょう。


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